日本李登輝友の会秋田支部

2019年5月18日(土)開催!
日本李登輝友の会秋田県支部、総会と共に・第二回イベントが開催されました。

日本李登輝友の会秋田支部

基調講演 講師

■略歴
1939年 山梨県甲府市生まれ。1970年 慶應義塾大学経済学部を経て同大学院博士課程満期取得。経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授、拓殖大学教授を歴任して同大学長、総長に就任。2015年12月 同大総長を退任、学事顧問に就任。2016年3月 日本李登輝友の会会長に就任。2018年4月 一般社団法人日米台関係研究所理事長に就任。公益財団法人山梨総合研究所理事長、国家基本問題研究所理事、公益財団法人オイスカ会長。第27回正論大賞受賞。
主な著書『成長のアジア停滞のアジア』(吉野作造賞)『開発経済学』(大平正芳記念賞)『西太平洋の時代』(アジア・太平洋賞大賞)『神経症の時代─わが内なる森田正馬』(開高健賞正賞)『新脱亜論』『アジアを救った近代日本史講義』『国家覚醒―身捨つるほどの祖国はありや』『放哉と山頭火─死を生きる』『士魂 福澤諭吉の真実』『決定版・脱亜論─今こそ明治維新のリアリズムに学べ』『死生観の時代─超高齢化社会をどう生きるか』など多数。月刊「正論」の平成31年1月号から「小説台湾─明治日本人の群像」を連載。
 

ご挨拶

 いまアジアは躍動と激動の時代を迎え、インフラ整備などの経済開発において日本に期待される役割はますます高まっているといえましょう。
 今回、開発経済学、アジア経済がご専門の渡辺利夫氏を秋田にお迎えし、日本の開発協力の起源である、台湾統治につきご講演していただきます。
 今でも台湾の多くの方から敬愛される二人の日本人、米不足の解消という課題に挑戦し、20年近い歳月をかけ 文字通り粒粒辛苦の努力の果て「蓬莱米」の開発に成功した磯永吉、不毛の大地と呼ばれていた嘉南平原に命を賭して当時では東洋一の規模である「烏山頭ダム」と排水路を完成させた八田與一。その成果によって、嘉南平原は台湾一の穀倉地帯となりました。高い志に貫かれ、エリートの職分を存分に果たした2人を通して、日本の開発協力の原点を説いていただきます。どうか奮ってご参加ください。
2019年 3月 吉日
日本李登輝友の会秋田県支部
支部長 佐藤典子

場所

秋田拠点センターALVE(アルヴェ)

公共棟2階(JR秋田駅直結 徒歩3分)

秋田市東通仲町4-1 TEL:018-825-3000

 参加費

1,000円(学生:500円)

定員

120名 ※定員になり次第、締め切らさせて頂きます。

問合せ・申し込み

日本李登輝友の会秋田県支部事務局

FAX : 018-823-0730

E-mail : life@ritouki-akita.net

●懇親会のご案内

懇親会の申し込みは、締め切らせて頂きます。
なお、講演会は参加者引き続き絶賛募集中です!